英語 独学 文法

英語の独学。「文法の勉強は、必要無いですか?」への回答【社会人向け】

  • 2020年7月12日
  • 2020年7月19日
  • 英語

あなたは
「英語の文法を、勉強する必要があるのか?あるいは、必要ないのか?」

について悩んでいませんか?

英語の文法の勉強は、必要です。

この記事ではその理由について、で
きるだけわかりやすく解説しています。


こんな人に、届けたくて書きました。

社会人
いま社会人で、英語の勉強をやり直そうと思っています。
英語力をグッとアップして、将来は英語を使った仕事をしたいです!

記事の対象となる英語レベル: TOEIC  220〜860点 (初級〜中級)
※英語レベルの目安はこちらを基準にしました → TOEIC Proficiency Scale

 

当てはまらない方は、そっとページを閉じていただければと。
あなたの時間を無駄にしたくないので  (・ω・o) ネ!

 

私は、なんと10年間も英語が上達せずに苦しみ続けました ( ;∀;)
10年。。。 なかなかの時間ですよー。( ;∀;)

 

その苦しみから抜け出すきっかけが、「文法を徹底的に勉強し直すこと」でした。

 

世の中には、

「文法なんて知らなくても、英会話はできる。」という意見と

「文法は、勉強した方が良い。」という

正反対の意見がありますよね。

 

この意見の背景とか事実を、わかりやすくお伝えしていきます。

この記事を、読み終える頃には、
スッキリしていただけると思いますよ。

英語の文法 :「不要派  vs  必要派」の戦い

 英語 独学 文法

よくある不要派と必要派の主張をまとめてみました。
概ね、下記の様なものだと思います。

 

不要派の意見
・特定のフレーズや単語を覚えれば会話できるでしょ?
・日本の英語教育は文法が中心。日本人が英語を話せないのは、それが原因でしょ?
・そもそも、ネイティブスピーカーは文法を知らないし、意識なんかしてませんよ。

 

必要派の意見
・英語を正確に理解し、自分の意見を伝えるために文法は必須なんです!
・文法を知らないと、永遠に暗記をしなければいけないじゃん!?
・文法を学んだ方が、効率的に上達できるよ。
・中学生レベルの英文法で、言いたい事がほとんど言えるよ。

確かに、どちらの意見も、
もっともらしく聞こえますよね。

「本当のところは、どうなの?」に、お答えします。

 

英語の文法にまつわる賛否両論。4つの視点で斬ってみる。

英語 独学 文法

なぜ、文法が必要と言えるのか、
私の経験も交えながら、4つの視点で斬っていきます。

(1) “何を目的にするか”で決まる。英文法を必要としないケースは“ある”。

(2)なぜ、文法を覚える方が、効率的に上達できるのか?

(3) ネイティブスピーカーは、本当に文法を使っていないのか?

(4)学生時代に文法を結構、勉強してきたぞ。でも、なぜ私は英語が話せないのか?

 

(1) “何を目的にする”か、で決まる。英文法を必要としないケースは“ある”。

たとえば、海外旅行に出かけて、挨拶程度の英語を話すには、
文法を理解していなくても通じます。定型のフレーズを暗記して、口に出すというケースです。

“Thank you!”

“Good morning.”

“ How are you doing?”

など、丸暗記さえできれば使えるフレーズがあります。

 

もしあなたが、
海外旅行でカタコトでも良いから、数日間だけ現地の人とコミュニケーションしたい。

その様な場合は、よく使うフレーズを丸暗記、
あるいはフレーズ集的な本を手に取って、声に出す練習をすれば十分です。

 

しかし、あなたは、仕事で英語を使いたいと考えている。
目指すレベルは、そこではないですよね?

 

丸暗記で対応しようとすると、すぐに限界がきます。
伝えたい内容のフレーズの全てのパターンを、丸暗記することは、不可能です。
当たり前ですが。。 (^▽^;)

数億パターンとか、それ以上に無限にパターンがあるのです。

丸暗記は、すぐに忘れてしまいます。
つまり、丸暗記で英語を理解するのは
きわめて非効率で、実質 意味がありません。

 

仕事で英語を使うとすると、
様々な状況・課題・理由・意見を
同僚・パートナー・お客様に英語で伝える必要がありますよね?

丸暗記で、状況や背景の変化に合わせて、意思疎通することはできません。


(2)なぜ、文法を覚える方が、効率的に上達できるのか?

英語の文法とは、「英語を組み立てる上で守べきルール = 基本となる型」です。

文章とは、正しい語順で、適切な単語が並ぶことで成り立っています。
文法を理解して、正しい語順で単語を並べて、初めて文章として組み立てることができます。

これは、個別のフレーズを丸暗記するのと違い、
無限に言いたいこと英語で組み立て言える様になるので、効率が良いのです。

あまり難しく考える必要はありませんよ。

 

英語 独学 文法

野球のルールを知らなければ、バットにボールを当てた後に、いきなり三塁側に走り出すかもしれません。

これでは、野球が上達するわけがありませんよね?

つまり、英文法というルールを知らなければ、英語が上達するわけがありません。

例えば、
”I you love.”と並べてみます。

たった2つの単語が入れ替わるだけで、見事に意味が通じません。

では、ルールに則って、
第三文型の主語(S)+動詞(V)+目的語(O)という”型”に合わます。

“I love you.”という語順にしてあげれば、完璧な英語です。
100% 、相手に伝わるのです。

そういえば、
私も単語を文法を無視して並べて、アメリカ人の同僚から「???」を
食らったことが何度もあります  (´ε`;)ウーン…

英吾 独学 文法

 

 

やさしい人なら、なんとかこちらの意味を汲み取ろうと努力してくれますが、
そうでないならば
「はっ!? 何いってるの、お前?」的な怪訝な顔をされる事が多発していました。。。

 

文法的に正しくないから通じない。

当たり前です。

 

つまり、文法という”基本となる型”を理解し、
正しい語順で話すことが、正しく相手に伝えるためには必要です。

事実、文法を理解すると、無限に正しい文章を作り出すことができますよ。

“型に則って、言いたい単語をはめ込む感覚”で文章を作り出せます。(*゚∇゚)ノ~☆キラキラ

先ほどの、
“I love you.” 文法的には、第三文型の主語(S)+動詞(V)+目的語(O) 。

例えば、目的語(O)の部分に違う単語(名詞である必要があります)をはめ込むことで、
無数に文章が作れます。

I love [him].
I love[baseball].
I love[soccer].
I love[an apple].
I love[Japan].
I love[playing baseball].
・・・

自分の言いたいことを自分の言葉で、
正確かつ素早く伝えられるようになるには、個別のフレーズを暗記することでは達成できません。

それには、英文法が圧倒的に効率的であり、
上達スピードが上がるのです。

 

(3) ネイティブスピーカーは、本当に文法を使っていないのか?

「英語の文法の勉強など必要ない。
 なぜなら、アメリカ人は英文法の知識がない。」という意見を聞くことがあります。

これは完全な誤りですよー。。

確かに、ネイティブスピーカーに、
日本の学校で学ぶ英文法の知識を質問しても、
「知らない。聞いたことがない。」ということがよく起こります。

なぜならば、文法を学んで覚えるのではなく、
自然と英語の文法を身につけたからななのです。

わたし達の日本語に対する文法を、引き合いに出すとわかりやすいでしょう。

私達も日本語を学ぶときに、
日本語文法という教科を勉強した記憶はないですね?

古典文法は?というのはなしでお願いします ( *・ω・)*

 

でも、事実として、私たちは日本語を自在に操つることができます。

つまり、ネイティブスピーカーは、
文法を全く意識しなくても、何不自由なく読んだり、話したり、書いたりすることができます。

この”意識しなくても”の部分が、
「ネイティブスピーカーは、文法を使っていない!」への誤解を生じさせている理由だと思います。

例えば、こんな文章、どうですか?

「中学生のころ、わたしがプロ野球の中継にテレビでよく観ています。」

試しに、

口に出したり、
自分の声を聞いたり、
読んだり、
書いたりしてみてください。

どうぞ。

いかがですか?
瞬間的に、おかしいと判断できますよね。

日本人であれば、

「中学生のころ、わたしはプロ野球の中継をテレビでよく観ていました。」

が正しい日本語というのが瞬時にわかりますよね。

つまり、私たちは日本語を

話す時も、
読む時も、
聞く時も、
書く時も、

意識しなくても、
日本語の文法が完璧に頭の中に入っていて、運用し続けているのです。

英語も同じなのです。
つまり、英語のネイティブスピーカーも意識しなくても、
英語の文法が完璧に頭に入っていて、運用しているのです。

これは、生まれて小さい頃から莫大な時間を
ネイティブスピーカーの言語をインプットとアウトプットを繰り返し続けることによって、自然と身についているのです。

通常、日本で、ピュアジャパニーズとして生まれた場合、
英語の同様な環境に身を置くことは特殊なケースでしょう。

なので、日本人である私たちは、英文法を勉強することで、
”自然に”ではなくて、
“勉強して”身につける必要があるのです。

(4)学生時代に文法を結構、勉強してきたぞ。でも、なぜ私は英語が話せないのか?

おっしゃる通りです。
残念ながら、英語の文法を勉強して、日本の受験勉強を頑張って、
センター試験で英語を満点を取っても、TOEIC 800点!とか獲得しても、英語が話せる様にはなりません。

私も、大学入学直後は、それなりの英文法の知識が頭の中にあったと思うのですが、
自分の言いたいことが言えるという感覚は、本当―にゼロでした。。

なぜか、解説しますね。

英文法を理解・記憶しているのと、
言葉としてアウトプットするのに文法を運用することには、
とてつもなく大きなギャップがあるんです。

受験勉強や机の上で英文法を勉強していても、そのルールを知識として記憶しただけでは、
試験の英文法には回答できたとしては、それだけでは英語で会話することができません。

英語の文法の勉強といっても、実はレベルがあるのです(○´д`○)マヂカョ・・

一段一段 階段を登っていくよう、徐々にレベルアップして行って、初めて英語は自在に話せるのです。

少し、私の体験をベースに【レベル1〜8】にわけて紹介します。

 

英語 独学 文法

 

【レベル1】英文法の説明を聞いたら、そのルールの意味を理解できる。

【レベル2】  ルールを理解し、記憶する → ここで、筆記試験には回答できる様になります。

【レベル3】簡単な英文法のルールに則って、時間がかかっても、ゼロから簡単な文章を組み立てることができる → 簡単な、英作文ができる様になります。

【レベル4】レベル3の英語を発音できるようになる → 初めて、言いたいことが口から、なんとかアウトプットできます。

【レベル5】レベル4のスピードが上がる → ここで少しペラペラにみえますが、複雑な文章は話すことは難しいです。

【レベル6】少し複雑な英文法を使いこなせる様になる。例えば、関係代名詞を使って、一文で少し複雑な表現ができる。

【レベル7】 レベル6のスピードと柔軟性が上がる。英文法を、いちいち気にしなくても、感覚的に使える様になってくる。言葉の組み立て方も、少しナチュラルな感じになる。ここで言う感覚的にとは、例えば、He like baseball. と言葉として発っするとすぐに違和感を感じる。意識しなくてもHe likes baseball. と言える。このレベルは、英語が苦手な人からすると、かなりペラペラに話している様に見えるでしょう。

【レベル8】ネイティブ。話す・書く・読む・聞いたりする時に、全く意識しなくて、文法を正しく運用ができる。※

【レベル7】と【レベル8】の間には、とてもなく大きなギャップがあります。
通常、日本人として6〜7歳 以降に、英語の勉強を始めた人は、完全に【レベル8】にはなりません。この年齢には、諸説ありますが。

なので、わたしたちが目指すのは、【レベル7】をクリアした後に、できるだけ【レベル8】に近づくレベルです。

「中学校の英文法なんて学んでも、英語を話せるようにはならない」と思っている方もいる様ですが、
「中学校の英語を理解が出来ないと、英語は話せるようにならない」というのが正解なんです。

あなたが、英文法を勉強していても、話せない理由は、
今回のレベルわけでいうところの【レベル 3 〜 4】にいるからです。
より高いレベルに到達していないだけなのです。

実際には、中学生の英文法の知識を上記の【レベル7】まで持っていければ、
単語の知識さえあれば、あなたの伝えたい内容は、ほとんど伝えることができる様になります。

 

まとめ。英文法は必要です。軽んじると私の様に痛い目にあいますよ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル.

では、まとめますね。

・英語を使って、正確かつスピーディに読んだり、聞いたり、自在に書いたり、話したりする為には、英語の文法を勉強する必要があります。

・ネイティブも、意識していないだけで、文法を完璧に運用している。

・文法を理解・記憶しているだけでは、自在に会話はできない。英文法を使って英語を自在に話すレベルは、それよりも上のレベルに到達する必要がある。

 

【Example】
英語の文法を運用する感覚を鍛える簡単なトレーニングを紹介します。

第三文型の主語(S)+動詞(V)+目的語(O)を使います。
動詞(V)にhaveを使って、いろいろな
文章を作りましょう。
I have[a pen].

[a pen]の部分に好きな名詞を10個入れてみて、言葉に出してみてください。
そうすると、英語の型の目的語(O)の部分に、はめ込む単語を変化させることで、様々な文章を作り出す感覚が入ってきませんか?
この様に、文法の型を味方につけていくと、自在に伝えたいことを伝えられる様になってきます。

英文法の重要性を軽んじて独学しても、必ず後々伸び悩みます。

英文法を軽んじてしまうと、私の様に痛い目にあうので、
必ず、しっかり勉強してくださいね。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

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